簡単!クリスマス飾りづくり*フィンランドの子どもたちと一緒に【オペア体験日記7】
もい!
オペアとしてフィンランド・トゥルクに在住中の元保育士、勿忘草です。
今日は、前回更新した記事のクリスマス飾りを
実際に子どもたちと一緒につくったので、
その様子をレポートしたいと思います!
どんな飾りを用意したか?は
前回の記事に詳しい作り方を載せたので
よければご覧ください^^
himewasurenagusa.hatenablog.com
私のお世話になっているファミリーの住むヤードには、0~10歳くらいまでの子どもたちが合わせて12人くらいいます。
ホストファミリーに
「こんなもの、子どもたちと作りたいなーと思うんだけど、、」
と相談すると、早速その日に
ヤードのグループwhatapp(LINEのようなもの)でお知らせをしてくれ、
3人の女の子たちが来たいと言ってくれました。
1人は風邪で来られなくなってしまったのですが、7歳の子どもたち2人が来てくれて、一緒にクリスマス飾りを作りました^^
始める前は、緊張しているかな、楽しんでくれるかな…と、
少し不安に思っていたのですが、
作り始めこそ緊張ぎみの子どもたちだったものの、すぐにわいわいとにぎやかに
制作を楽しむことができました!
子どもたちのコミュニケーション力ってとっても高い!
彼女たちからしたら、私は、はるか遠い国から突然やって来た宇宙人みたいな存在です。
何を言っているのか全くわからないはずなのに、
なんとなーくジェスチャーとフィーリングで、言いたいことをわかってくれたり、
変な顔や動きをして笑い合ったり、あっという間に心の距離が近くなりました。
彼女たちを楽しませよう、とか思うことなく、私も7歳児の子どもになった気分で
一緒にわいわいと楽しめたことがとても嬉しかったです。
こんな可愛い飾りができました!!
子どもたちの発想には驚かされることばかりです。
色の使い方や、毛糸を巻くときのバランスを考えながら作っていました。
また、こんな機会をもてたらいいなと思います(^^)
おまけ⭐︎
材料を分けるのに使った、広告紙箱の作り方です。
参考にどうぞ^^
himewasurenagusa.hatenablog.com
最後に・・・
やっぱり保育士をしていた時のクセで、
これ準備しておいてよかったな〜、
次はこうしたらもっと良いな〜
という反省をしたので、自分の覚書に書いておきます(^^;
・7歳児ってここまでできるのか!
木の枝と毛糸の雪の結晶は、木を結んだ状態で用意していました。
毛糸を結びつける・最後に結ぶところは私がするべきだろう…と思っていたのですが、
一度やり方がわかると、どんどん自分で
結びつけていたので驚きました!
特に結び直す必要はないほど、固く上手に結べていました。
もしかしたら、初めに木の棒を止めるところから、自分でできたかもしれないなと感じました。
・毛糸はやはりダンボールに巻きつけておいてよかったです。子どもたちが自分で扱いやすかったです。もう少しほかの色があってもよかったかな。
・見本のほかに、自分で形を切れるように
手のひらサイズの段ボールを用意しておいてよかったです。
始めこそ、見本通りに作っていた彼女たちですが、どんどんパワーUPして
自分なりに描いて、切って、好きな飾りを作りことを楽しんでいました。
・ゴミ箱用の箱を用意しておいたのがよかったです。
でも1つしか用意していなかったので、一度机の上に散らかってからゴミ箱に入れる、という作業がムダだと感じました。
細々した制作の時には、人数分のミニゴミ箱を用意しようと思います。
ではまた!もいもい!