生きづらさの原因を探して。インナーチャイルドを見つけた!
もい!
前回はベジタリアンレシピの記事ご覧頂き、ありがとうございました!
作ったよって声もいただいて、とっても嬉しかったです^^♡
誰かの、なんでベジタリアン?って疑問や興味をもつきっかけになれば嬉しいです。
himewasurenagusa.hatenablog.com
さて前回からだいぶ時間が空いてしまいました…。
投稿がない間も訪れてくれた方たち、本当にありがとうございます。
そしてみなさんのブログ見に行けていなくてごめんなさい。
このしばらく、気持ちの波が落ちたり上がったりしていたのですが、
今日ひとつ、自分の生きづらさの原因の1つに違いないっていう発見があったので、嬉しくなってここに書きにきました。
生きづらさの原因を探して。インナーチャイルドを見つけた!
私の生きづらさとは・・・(おおまかに)
・自分を認められない。自分の悪いところや直したいところはいっぱい出てくるのに、長所が全然思いつかない。
・長所を見つけられそうでも、自分なんかが、そんな風に言っちゃダメだって思って、胸を張って長所と言えない。
・自己肯定感(自分の評価)が低く、「どうせ私なんか・・・」と事あるごとに思う。
・幸せな日々が続くと、どうしようもなく不安になったり、なぜか罪悪感を感じたりする。
・人より劣っているという思いがあり、何でも人の最低2倍は動いて(考えて・勉強して)人並みと思う。
・人がみな自分のもっていないもの(価値や技術、質など)をもっていると思う。
・自分が我慢して人が幸せになるなら、自分なんてどうでもいいと思う。
・人の役に立ちたい、と強く思う。
・人の役に立ちたいと常々思っているが、本当に人のためを思っているのではなく、「人の役に立っている自分」が満足できて好きだから。(→って結局自分かよって思って、自分を責める)
ただ私の気持ちには波があって、
別人のように調子良く感情にしたがって行動できるときもあります。
(そこの差が大きいのが、悩みの一つでもあります。)
でもそんなときでも、「うまくいきすぎてこわい」という不安や罪悪感はあります。
だから、こんな風にネガティブに感じてしまうのはなんでだろう・・・と長い間疑問に思ってきました。
自分と向き合うこと、自己肯定感を高めることは、何年間も、私の大きな課題です。
さて、今日発見があるまで、いくつかのきっかけがありました。
ひとつは、おそらく4月か5月ごろ、
ホストファザーと「自己肯定感」について話していた時です。
「君はなにか子どもの頃に親や友だちから辛いことを言われたり、されたりした過去があるだろう。」
と言われたときに、普通のトーンで話していたのに、急に、
私はどれだけ責められたって良いけど、私の大事な友だちや家族を否定しないで!!って気持ちがあふれ出て涙が出ました。
(すんごい怒りパワーが突然出て来て、自分でもすごくびっくりしました。)
私はほんとに、私の家族や私の友だちでいてくれる人たちが大好きで、私は人に恵まれてるなぁと常々思っているのです。
そして、『乳幼児期の大人との関りが、その人のその後の人生に大きく影響する』っていうことは、幼児教育で学んでいたつもりだったけれど、そのバッドパターンが自分に当てはまるなんて、全く考えたことがなかったのです。
その後しばらくして、ブログで交流させてもらっている、カウンセラーのいなこさんの記事に出会いました。
「親も友だちも素敵で尊敬できる人ばっかりなのに、どうして私はこうも自分を否定してしまうんだろう」
と思っていたので、まさに私やんって思って読み始めました。
いなこさんは、小さい頃の自分と向き合われて、気づきを得られていたけれど、
私はこのときにはまだピンときていませんでした。
やっぱりまだ、
"親に恵まれているのに・・・
これは私自身の問題だ"
という思いが勝っていたのです。
ただこのエピソードが心にはずっと残っていました。
そして今日、ホストファザーと話していたときに、ホストファザーは、ある私の言動の一部について意見したのだけれど、自分全体が否定されたように感じて、涙が出てきました。
※フィンランドの人は、今気持ちや改善してほしいことなど、コミュニケーションをよく取ります。だから彼に悪気とか嫌な気持ちにさせようとか、そんなつもりは全くありません。
私は時々、今日のように、相手が何か私に意見してくれたときに悪気があって言っているのではないことはわかるんだけれど、なんだか自分自身全体が否定されたような気持ちになって、"こんなこともできないなんて(注意されるなんて)自分はなんてダメな人間なんだ…"とか、"こんな人間なんて誰にも必要とされてない…"って気持ちが落ちていく時があります。
そういうときいつも、頭と気持ちは一緒には動いてくれなくて、頭で理解していても、心だけはどんどん落ちていきます。
ただ今日は、「子どもの頃の自分と向き合う」ってことを思い出したので、
涙流しながらいろいろ検索してみました。
するとこんな記事を見つけました。
ここでインナーチャイルドと言う言葉を知りました。
私は、愛情も十分にもらっていたと感じているし、ここまで育ててくれたことに本当に感謝しています。よく連絡も取るし、人生の先輩として尊敬もしています。
でも、特に大きな問題(例えば虐待やネグレクトなど)がなくても、ただ親や友だちや先生からの何気ない一言が心に傷を残し、その後の人生に影響を与えることがあるのだということを知りました。
いなこさんもおっしゃってましたが、
親だから、悪く思いたくない。
好きだからこそ、悪く思いたくない。
という気持ちが、私のインナーチャイルドを忘れ去ろうと隠していたのでしょう。
今日私は、今まであったきっかけを通して、初めて、私のインナーチャイルドに会うことができました。
私の場合は、4.5歳~小学生低学年頃に、親にあることを否定されたのがずっと心残りだったことに気が付きました。
それを親に怒るのでなく、親の思い通りにできない私が悪いんだーっと、自分を責めていたことにも。
この頃の私にはまだ、自分で何が正しいか判断する力はなくて、「親の言うことは100%正しい」と思っていたのでしょう。
だからその後、色々な場面で「100%正しい」親の思う「理想」や「普通」の姿を思い描いて、
それに見合わない自分に落ち込んだり、責めたりしていたことに
初めて気が付きました。
ほんとは「普通」なんて1人1人違うものだし、
親だって1人の人間だから、間違うこともあるのが当たり前なんですけれどね。
そうしてインナーチャイルドに出会ったはいいけれど、インナーチャイルドを癒すにはどうしたらいいんだろう?
というのは、長くなってしまったので次の記事で書きたいと思います。
またつらつらと長い文章、最後まで読んでくださってありがとうございました。
簡潔にまとめられるように頑張ります。
同じような生きづらさを感じている人がいれば、ぜひコメントやメール(お問い合わせより)残してもらえると、すごく励みになります^ - ^
ありがとうございました。-勿忘草