【幸せに生きる】自分なりの生き方を探して*北欧フィンランドで暮らす

フィンランド在住、元保育士の雑記です。自分と向き合うのは人生の課題。自分自身に、そしてこれからの未来を生きる子どもたちに伝えたいこと。

【海外】【持ち物】【まとめ】長期滞在/旅行者向け*1年間分の持ち物まとめました【オペア(AuPair)日本での準備編第2弾】

もい!勿忘草です。

 

今回は、フィンランドでオペア(Au pair)をお考えの方向けの記事です。

(その他の方には全然面白くない記事です!ごめんなさい。また次回の記事を読みに来てくださると嬉しいです。)

*オペアに関する質問やご相談に関する下記相談窓口を開きました。お気軽にどうぞ^^

フィンランドでオペアビザ申請お助けします オペア(AuPair)についてフィンランドからお答えします! | その他 | ココナラ

 

さて、少しずつオペアをお考えの方から連絡をいただくことが増え、縁があり、このブログを通して繋がりがもてることを、とても嬉しく思っています。

 

そんな私は1年前、オペアが決まったとき、パッキングに悩んだなーというのを思い出したので、今日は

【オペア(AuPair)日本での準備編第二弾】として、オペアで1年間暮らすために必要な持ち物について、不安を一気に解消します!

 

何をどのくらいの量持っていけば良いの?

現地で買えるもの、買えないものは?

日本から持っていくべきものはある?など

自分の経験から失敗・成功例含めて書きました。

このページさえ見れば、フィンランドでのオペア準備はバッチリ◎

ご安心くださいね。

*参照:筆者は一応20代女です。

 

気分が上がる♪おすすめTodoリスト!(実際筆者が使っていたものです♪)

 

○チェックリスト

よければ、ご自身に合わせて加筆修正し、チェックリストとしてご利用くださいませ^^

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【重要必需品】

□パスポート

□航空券またはEチケット等のコピー

□オペアビザ申請書類

□財布

◎クレジットカード(必須)

◎現金(最低空港までの交通費+α)

□携帯(simフリーに)

 

【機内持ち込み用】

□携帯の充電器、チャージ

□イヤホン

□ハンドタオル

□布製マスク

□液体系(液体物は、1つ100ml以内

(◎コンタクトケース+コンタクト液)

◎目薬

◎歯磨き粉(歯ブラシ)

□空の水筒

□ボールペン

□メモ用紙

□南京錠

□S字フック

□マスキングテープ

□快眠のため必要なものあれば(耳栓・枕など)

上着またはストール等

 

【預け入れ荷物】

□服 (  )内は最低限必要な枚数の参考

◎下着(3-5)

◎靴下(夏用・冬用)

◎タイツ(1)    

◎Tシャツ(3-5)

◎薄手の長袖(3-5)

◎厚手の服(ニットやパーカー)(1-2)

上着(薄手・厚手)

◎長ズボン(1-2)

◎半ズボン(1-2)

◎ジャージまたはパジャマ(1-2)

◎水着

□衛生グッズ

◎歯ブラシ

◎普段使っている薬

◎爪切り

◎毛剃り

◎櫛

(◎コンタクト、めがね、コンタクト液)

◎絆創膏

◎ミニボトルのシャンプー、ボディソープ(2ー3日分)

□化粧品

□生理用品(1-2日分)

□変換プラグ(Cタイプに変換できるもの)

□洗濯ネット(+数日分の洗剤)

□趣味関係のもの(使い慣れた道具など)

□勉強道具(文房具)

□オペアとして子どもと一緒に遊びたいもの

□裁縫セット

□お土産

日本食

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

○持ち物について補足説明

【機内持ち込み手荷物】

注意!!国際線は、液体物の持ち込みに制限があります。

空港または航空会社のホームページ等をご確認ください。

 

また各航空会社や便によって、最大預入られるスーツケースの個数や重さが違います。(特にLCCは、重さの制限が厳しい場合が多いです。)準備の前に必ず確認されることをお勧めします。

 

・目薬、保湿クリーム、マスク、ストール等

→機内は冷えることが多いのと、結構乾燥しているので、これらのグッズを書きました。(顔、リップ、手の甲全てに使えるものは、荷物が少なくなりオススメ。)



・空の水筒

→機内への飲み物の持ち込みは禁止されていますが、

手荷物検査を過ぎた後は購入できます。(でも割高)

保温性の水筒なら、温かい飲み物は温かく、冷たいものは冷たいままキープできますし、空港内には無料の水コーナーが設置されていることが多いので、ボトルが1本あれば役立ちます。

 

・ボールペン、メモ用紙

→飛行機の中で申告書を書くときに必要です。

滞在先の住所を書く欄があります。

事前にメモして行きましょう。

(友だちの家に泊めてもらった際、正確なアドレスがわからなかったため、入国審査で止められたことがあります。ご注意ください。)

 

・南京錠

フィンランドは基本治安は良いし整備された環境なので、直行便であれば心配ないかと思いますが、乗り換えの地域や、フィンランドから旅行に行く場合など、海外ではスリや盗難に遭う可能性が日本より高いと考えられるので、1-2個持っていけば防犯に役立つかと思います。

(実際筆者は、スーツケースの鍵をなくしたとき、ロシアのホステルでロッカーの鍵が壊れていたときに役立ちました。)

 

・S字フック

→海外のトイレ等では、荷物を掛ける場所がついていない場合が多いです。

さっと取り出せる場所に1つ入れておくと便利です。

(長期旅行の際には、ハンガーの代わりとしても使えるので、いつも多めに持って行っています。)

 

・マスキングテープ

→食べ途中のものを留めたり、壊れたものの応急処置に使ったり、手でちぎって使えるので、1つあると何かと便利です。

 

【衣服について】

フィンランドでは、一年を通して24時間家の中は暖かく基本1年を通して半袖や薄手のTシャツ1枚で過ごすことが多いです。外に行くときに、ニットやパーカー(日によってプラス1〜2枚)と、上着を着ます。

なので、下着、半袖、薄手のTシャツは最低洗い替え分(スペースに余裕があれば多めに)、ニットやパーカーは1.2枚あればとりあえずは充分だと思います。

あとはお好みで、お気に入りの服を。

 

服はどこでも買えるし、デザインやサイズも日本のものと似ているので、そんなにたくさん持って来なくても良いです。

新しいものは物価が高いですが、セカンドハンズ(といっても結構お洒落で若者向け)の店がたくさんあり、安くで手に入ります。

 

ただし、下着や靴下は古着では買えないので、買うとやはり日本よりは高めの値段かなと思います。心配な方は多めに持って来られると良いと思います。

 

上着について

日本では、チェスターやトレンチなど、お洒落コートが人気だと思いますが、基本、日本で着ているようなアウターは、春先と秋まで(〜9月くらい)と考えてください。(冬はもっと寒いので間に合いません!)

 

冬用アウターのオススメは、防水性のある厚手のものです。

(山岳ブランドなどで売っているもののイメージ)

もしも新しいものの購入をお考えなら、パタゴニア(Patagonia)』を強くお勧めします。

環境にやさしい素材で作られています。

お値段は張りますが、質が良く、1度買えば長く使えます!

www.patagonia.jp

こちらでは、雨や雪が降ったり止んだりすることが多いので、サッとフードがかぶれると便利です。

あんまりひどい雨や雪でなければ、フードをかぶって傘はささない人も多いです。

 

カッパもよく使います。(上下別のパターンか、長めのポンチョのような形のものをよく見かけます。)

 

 

・靴について

どこでも買えます。(当たり前ですね^^;)

ただ旅行は歩くことが多いので、やはり歩き慣れた靴で来られることが1番ですね!

オペアの仕事は子どもと過ごすことなので、汚れても良い履き慣れたスニーカーは必須です。

 

もちろんこちらでも買えますが、荷物に入るなら、お手持ちのビーチサンダルや夏用のサンダルなどを持ってくると良いと思います。

(服よりは、合うサイズ、デザインを見つけるのは大変かと思いますが、急がないなら、セカンドハンズでサイズの合うものを見つけることもできます。)

 

あとはこれも現地でも買えますが、冬は長靴をよく使います。

 

また、冬は基本、スニーカーでは寒く、冬用のブーツを履いています。(こんな感じのイメージ↓)

 

もし日本で新しく購入して持って来られるなら、最低くるぶしが隠れる長さ、防水性で、もこもこ靴下が履ける少しだけ大きめのサイズを選ばれることをお勧めします。

(これはフィンランドで購入しても良いと思います。)

 

・その他

帽子、手袋、マフラー、ストール、こちらではとてもよく使います。もちろんどこでも買えますが、お持ちのものがあるなら持って来られると良いです。

 

【その他あったら便利なもの】

・髭剃り、爪切り、文房具系は、日本のもののほうが質が良いように思います。

 

・変換プラグCについて

何個もプラグを買うよりは、タコ足回線を一つ持ってこれば、タコ足の先さえプラグをつければ、あとは日本のコンセント(A型)のままで使え、便利です。

 

日本食については、アジアンマーケットがあり、結構何でも手に入ります。

しかし、値段はとても高いので、自分が食べたいものや調味料は、少し持ってくると良いと思います。

ただしこちらの生活に慣れてからは、そもそも日本料理を食べる機会が減り、持ってきた調味料もあまり使いませんでした。(こちらで日本料理を毎日食べようと思うとけっこう食費がかかるので、フィンランド式のスタイルになっていきました。)あくまで個人例ですが。

 

・シャンプーや生理用品などの消耗品について

もちろんフィンランドで買えるので、持ってくる必要はありません。

ただし、初めての土地、着いてすぐは、疲れていたり、スーパーの場所がわからなかったり、すぐに買いに行けないかもしれないので、1-3日分分くらい持っていくと、安心できると思います。

(私はよく試供品を旅行用に使っています。コンパクトで便利!)

※消耗品例外!

コンタクトレンズ液、ものすごく高いです。

日本なら、500mlのような大きさで買えるのに、こちらでは100mlくらいのものしかなく、値段は日本のもの以上だったり…(どうやって洗ってるのかな?!)

持って来た方が良いです。

 

・化粧品について

もちろんなんでもあります。日本と同じでピンキリです。日本でも売っているブランドなら、プチプラコスメなら、メイベリンやロレアルパリがスーパーでも買えます。

デパコスもあります。値段も日本と同じくらい。

 

ただ、表記はフィンランド語や、あっても英語だし、全く同じものが見つかるとも限らないので、成分に気をつけておられる方や、普段使い慣れているものがあるのなら、持ってこられると良いと思います。

 

しかし!

もしもオーガニック化粧品に興味がおありなら、ぜひこちらで色々試してみてください♡

日本よりも、オーガニック化粧品(化学薬品を使わない、動物実験をしていないなど、色んなレベルのものがあるので、気になる方はぜひチェックを♪)は豊富ですし、オーガニック化粧品のみが置いてあるお店もあるので、表記の読み取りにそんなに苦戦しなくても安心して買えます。

体にも地球環境にもやさしいオーガニック化粧品、超オススメです。

(色々トライし始めたところなので、また感想お知らせしますね。)

 

〇日本から持って行くべきか、フィンランドで買うべきか?

日本から持って行くべきか、フィンランドで買うべきかの問いに一言で答えると、あなたの好み次第(例えば、日本で買えばポイントが貯まる、フィンランドのオリジナルブランドのものが欲しいなど)ということになってしまうのですが、、

あくまでも筆者個人の目線から、ということで参考に書かせてもらいますね。

 

日本と比べてフィンランドは、、、

基本日本で使っていたもの、何でも売っています。すぐに買えます。

でも物価は日本よりも高いです。

100均はありません。

 

オペアのお金事情は、、、

オペアは生活には困りませんが、お金はなかなかそんなには貯まりません。

あとから郵送することもできますが、郵送料めっちゃ高いです。

 

筆者が長期旅行のパッキングにおいて重要視していることは、荷物を出来るだけ少なく軽く!なのですが、(移動に便利なため)、

 

オペア(旅行ではなく1年住む)の場合は、

上記のことから、すでにお家にあるものは、スペースと重量が許す限り持って来るのがベストというのが私の感想です。

また、"日本なら100円で買えるのに!"という後悔をしたくない人は、日本で安くで買える、ご自身に必要なもの(不必要なものを無理やり買う必要はありません。ご自分の趣味のために必要なものと、オペアとしてフィンランドに来てからやりたいことを明確にしておきましょう)は、日本で準備していきましょう。

ちなみに私は、傘とコンセント変換プラグ(ともに10€くらいしました)、文房具類(日本の方が質が良いし安い。というかそもそも買わなくても仕事柄たくさん家にある^^;;)をもっと持ってこればよかったと少し後悔しました。

 

となんだか脅かすようなことを言ってしまいましたが、多少の出費の違いだけで、

フィンランドは先進国ですし、何でも揃っているので、書い忘れや持って来忘れに心配しすぎることは全くありません^^

(ただ筆者がケチでできるだけ日本より高い値段のものを買いたくないだけです^^;)

ご安心ください!

 

ちなみに、冬用のアウター、靴に関しては、フィンランドで買っても良いかなと思います。(新しいものは、日本で買ってもフィンランドで買っても値段はあまり変わらないのと、こちらの方が種類が豊富と感じるため。また時間があればセカンドハンズで見つけることもできる。)

ちなみに日本で買うなら、山岳のお店で買うのが1番良いと思います。

 

○日本からのお土産におすすめなもの

日本からは、よそのお家に上がるとき、礼儀として"手土産"を持っていくことが多いかと思います。

 

フィンランドでの場合、手土産は必須ではありません。

 

もちろんプレゼントはいつでも嬉しいものですが、その前にもっと大事なことは、

何が喜ばれるか事前に聞いたり、調べたりしておくこと!

 

日本では、無難に菓子折りを選ぶ方が多いんじゃないかなと思います。

 

私自身、何でも食べられるし、何をもらっても嬉しい人なので、自分の主観で、普段自分で買わないような美味しいものなら相手も嬉しいだろうと、今まで手土産に食べ物を選ぶことが多かったです。

 

フィンランドでは、アレルギーだけに限らず、「ビーガン」や「ベジタリアン」、「グルテンフリー」など、日本よりも食に対する選択肢が多いです。

食べ物を選ぶ場合は、食べられないものやアレルギーの有無、お酒は飲むかどうか、食の好みなど、事前に確認しておくことを強くお勧めします。

(もしビーガンの人に、バターふんだんに使ったクッキーなんて渡したら、失礼ですからね。)

ちなみに私は、砂糖をあんまり食べないようにしている家庭だったのに、甘いお菓子をたくさん持って行ってしまったので、後悔しました;; 

 

また、日本の味、フィンランドの味はやっぱり違い、

珍しいものが好まれるとは限らないので、

"日本らしいものを"と思うあまり、あまり突端すぎるものを選ぶと、かえって不評なこともあると思うので注意です。(小物も)

(例えば、モチ、抹茶味、きな粉味、あんこ、梅干しなど、、食べたことのない人が多いし、珍しい初めての味で感想にこまる、そもそも食べられないことも。)

 

また食べ物以外なら、和柄や日本っぽい絵のちょっとした小物(シールやポストカード、マグネットなど)は喜ばれると思いますよ♪

(インテリア系や服は、好みが分かれるので避けた方が無難でしょう。)

 

食べられないものがあるか、何が好きか(または何を日本から持って来て欲しいか)を事前に聞くことは、何も失礼ではないので、

しっかりコミュニケーションを取った上で、

ご自身の気持ちがこもった、そして相手も喜ぶプレゼントを選ばれると良いですね♡

 

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さて、なかなかの長文になってしまいましたが、少しは参考になりましたでしょうか。

 

ほかに旅行や滞在の際に心配であろう、お金事情(現金かカードか)、ネット・携帯関係、治安については、

今回省きましたので、また別記事でまとめたいと思います。

(その他聞きたいトピックなどあればコメント欄にてぜひ教えてください。)

 

 

今はこんなご時世ですが、これからオペアをお考えの方が楽しい生活を送られますよう、願っています。そして、私たち一人ひとりの行動を見直しながら、いつでも友だちに会いに行ける明るい未来を創っていきたいですね。

 

↓オペアに関してのご相談等はこちらから↓

ヒメワスレナグサさん(フィンランド在住 保育士)のプロフィール | ココナラ

 

 

今回はオペア(AuPair)関連の記事でした。

読んでくれてありがとうございました。

なはだーん!もいもい!-勿忘草

 

 

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